今月の料理プログラム
2015年7月30日
皆さん、こんにちは!
全国で梅雨明けとなり、大宮でも暑い日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
前回に引き続き、料理プログラムの報告をしていきたいと思います。
今月は「葛きり(くずきり)」に挑戦しました!
まずは、葛きりと一緒にのせるフルーツや羊かんの準備です☆
普段料理をしないと話す方も、見事な包丁さばきでフルーツを均一に切ってくださいました。
そして、羊かんを型抜きで葉っぱの形にしていきます。今回使ったのは抹茶羊かんです^^
今度は葛きりの準備です。
寒天の粉、水まんじゅう用の粉を混ぜた特製の粉に水を加え、火にかけていきます。
水まんじゅう用の粉を使うことで、もちもちつるん♪とした食感になります。
固まった葛きりを、魔法のナイフ・・・ではなく、ピザカッターでくるくると切っていきます♪
ナイフでは葛きりを押さえていないと切りづらいのですが、このカッターを使うと面白いようにきれいに切れていきます。
すべての材料をカップに入れ、夏バテ防止にピッタリな梅シロップをかけて出来上がりです!
「甘酸っぱくておいしい」「寒天が優しい甘さで美味しい」と今回も好評をいただきました^^大成功です☆☆
また、葛きりを冷やしている間には、利用者様より
「昔の冷蔵庫は氷屋さんから氷を買って、その氷で冷やしていたんだよ」
「のこぎりで氷を切ってもらったよ」
「その頃は確か、かき氷は1銭位で買ったなあ」等と子供のころのお話しがあり、とても盛り上がりました。
料理のプログラムでは普段の時間ではなかなかお聞きすることのできないようなお話ができて、とても貴重な時間を過ごさせて頂いているように感じます。
次回のプログラム更新もお楽しみに☆