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合同自主課題のご報告

2019年12月26日

みなさま、こんにちは。
2019年最後のブログでは、合同自主課題の様子をお伝えします。
8月のブログでも紹介させて頂きましたが、合同自主課題とは“数人のグループに分かれ、課題に力を合わせて取り組むプログラム”です。毎年4月、8月、12月の年3回、1か月にわたって実施されています。
実際の仕事場面を意識したプログラムであるため、復職に向けた様々な気づきが得られる機会にもなっており、クローバーの中でも重要な位置を占めています。具体的には、以下のような事柄を狙いとしています。

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・グループの活動を通して、自分の特徴や考え方を見つめ直すこと
・納期のある課題を通して、仕事量や対人関係、焦りなどからくる疲れやストレスを把握すること
・他者やグループ内の協力・連携について体験し、考える機会とすること
・「報告・連絡・相談」といったコミュニケーションについて試行してみること
・自身がどんな働き方をすればよいかなどを考えるきっかけやヒントをつかむこと

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今回の課題テーマは、『大宮駅のイベントスペースを使用した、「防災の啓発」を目的とした 2日間のイベントを企画し、プレゼンテーションを行うこと』でした。(架空のイベントです)
メンバーの皆さんは、5~6人の3グループに分かれて課題に取り組みました。課題テーマ提示から2週間後に中間発表、そのまた2週間後が本番発表となります。
タイトなスケジュールではありますが、どのグループもミーティングを重ね、意見とアイデアを交換し合い、役割分担をし、発表に向けて準備を進めてきました。

ミーティングの様子
パワーポイント作り

中間発表の際に出た意見を踏まえ、さらなるブラッシュアップをして臨んだ本番発表は、どのグループも大変素晴らしかったです。内容はもちろんのこと、プレゼンテーションのやり方もグループそれぞれの工夫や個性が出ていて、非常に聞き応えがありました。 みなさん、本当にお疲れ様でした!! 発表終了後は、グループごとに振り返りのミーティングを行いました。振り返りでは、グループの良かった点やもっと工夫できた点を共有しあい、加えて自分自身の傾向について、他者からフィードバックを受けることができます。合同自主課題を通して、就業生活や集団活動、自分自身に関しての新たな気づきが得られていましたら、とても嬉しく思います。 それではみなさま、よいお年をお過ごし下さい。